小学校での授業
葛飾区立の小学校で1年生に音楽の授業をしました。「NPO法人子ども文化学会」の企画で毎年行われている公開授業です。ほかの学級ではドジョウすくい、手品、おりがみ、フラメンコ、ストリートオルガンなど多彩な授業がそれぞれの分野のプロたちによって行われます。この日は保護者の見学も自由なので学校中が大変混みあっていました。
私の授業には高校の教え子でいま小学校で補助員をしているKさんに実習を兼ねて手伝っていただきました。
一年生ではまだ音符の読み方を十分には教えていません。そこでドレミを使わない方法で合奏をする体験をミュージックチャイムでさせようということを目的にしました。45分という短い時間内でうまくいくでしょうか。
児童に渡した教材です。
22名の児童を 3 3 4 4 4 4 名の6班に分けて着席してもらい、班別に色を当てます。
「きらきらぼし」の歌詞を歌いながら自分の色の音を鳴らします。パソコンで演奏するとこんな感じです。

児童たちははじめのうち自分の色を見つけたり音を鳴らすのに一生懸命でしたが、慣れてくると自分の音が多い、少ないで文句を言ったりへんな姿勢でチャイムを持ったりいたずらを始めます。やはりチャイムが人数分ないのが原因です。しかしおよそ30分で上手に演奏するまでになりました。
次に「ちゅーりっぷ」を二部合奏のスタイルで練習します。「音が少ない!」コールが出始めたのですぐに担当の音を入れ替えて不満解消です。
Kさんの感想は「児童がきちんと座っているのがうらやましい。」でした。最近は立ち歩く児童も多いようですね。今日は保護者もいたし児童もいつもとは違ったのでしょう。
では、自分の色のところで手をたたいてみようね!
ここにも赤があるよね。たたくんだよ。
現地での収録を業者さんにしていただいたのですが、手違いで音が録れませんでした。非常に残念です。



"小学校での授業" へのコメントを書く