山古志 ②被災と復興
旧山古志村散策絵図(山古志住民会議2008年10月23日発行)絵:村松昭氏
地図の右のほう木籠(こごも)に来ています。
「こごもばし」のたもとに立つ記念碑
この橋の下を見下ろすと唖然とする光景が。
大きなお屋敷がそのままの姿で土に埋もれたまま。
流れの傍に傾いたままの屋根 2004年10月23日の中越地震による山津波が集落を襲いました。
車もそのままの姿で
そして、その反対側の小高い丘の上に新しくできた集落が作られました。
この集落の皆さんとけっこちゃーんらボランティアーグループが中心になって経営するお店「郷見庵」
けっこちゃーんはもちろんここでは「顔」。すぐに手伝いに入る。
一階は売り場。地元産の野菜、山菜、米、味噌、醤油、 民芸品・・・
二階へあがるとお座敷になっていて周囲の壁には被災と復興を物語る写真と、絵画、その他の資料がところ狭しと。
ちょっとお手洗いを・・・・なるほど水も無駄にはできません。
お昼時は車で来るお客さんの応対に手が離せない。一息ついたところでお茶が始まる。皆さん心づくしのお料理、身にしみます心にしみます。
ぜんまいとお芋の煮付け、これがウンマイ!!
ほれ!皆で食べんべ!おばあちゃんの掛け声で集まって
あれ?お客さんもいっしょに!?♪ご飯もおいし、おかずもおいし、あなたも私もニコニコ♪
一緒にこの地区にあった小学校の校歌を歌います。幾つもの学校が廃校になりました。その思いでもこめて歌っています。(この歌については後述します。)
お疲れ様でした!
長くなってしまいましたが、続けて見ていただくと、木籠の人の実情から山古志全体の被災と復興の姿が見て取れると思います。
私がお土産を買ったわずかなお釣りを寄付しましたが、そのお金はそのまま東北の被災地へ送られたそうです。

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